かっこいいインフルエンザとの付き合い方

リスクと損失をきちんとみましょう、owlmanでございます。


冬のインフルエンザは、owlmanにとって20歳までの毎年の恒例行事やった。
毎年罹り、2つの型が流行ると、しっかり2回罹ってたし。


インフルエンザの免疫は数年しか持たへん、と思ってたんやけど、しばらく罹ってへん。
十分な免疫力を身につけたんや、と勝手に誤解w



そんな中の、新型インフルエンザ。
豚インフルエンザ、とは言わなくなったのはなぜ?
どうでもいいけど。


身の回りでは、
みんながマスクをするなら、俺は必要ない、とか、
薬がある今のうちに抗体をもらうほうがええんちゃうん、とか、
勝手なことを言いたい放題してるけど。


で、どやさ。


この手の情報は、スポンサーを気にしてばっかりのテレビは全く信用できひんので、できるだけ公共性の高いソースを自分で調べるしかない。


厚生労働省とか、保健所とか、そんなソースは気にしてたけど、このソースは思いつかへんかった。


今日のはてなトップページの「ブログの人気の記事」で最多スターをもらっていたエントリー。
新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎる - てっく煮ブログ 跡地



Cool過ぎる!!



身内に屈指の専門家を抱え、まだ未知の部分が多い新型インフルエンザに対して、一定の判断が出来る彼らに脱帽。
かっこよすぎ。


その京都大学の元記事
【重要】新型インフルエンザに対する本学の方針について(第4版) — 京都大学


みんな中々おっかなびっくりなことも、毅然と対応。


例えば、こんな感じ。

  • 部局事務は上記 b により連絡を受けた場合は、当該者の研究室、事務室内の濃厚接触者(※1)の確認を行い、濃厚接触者は最後に感染者と接触してから96時間の自宅待機による経過観察後、症状が現れなければ登校、就業する。(※1)濃厚接触者とは、研究室、事務室、課外活動施設等において、発症者に近接して業務等を行っていた者(一時的なものを除く。)並びに同じ器具等を共有した者をいいます。
  • 発生国から帰国(入国)した場合について、帰国(入国)後の自宅待機(就業禁止)の措置は行いません。


うちの会社なんか、国に関わらず、海外帰国後、7日間の出勤停止w
ただ、ちっちゃい会社なので、社内で蔓延したときのリスクは大きすぎる。
そして、インフルエンザ発症者が出た場合の対応は通知がない。



発症者のピークは過ぎたたしいけど、明日から学校再開。
大人のキャリアがどのくらいいるのかわからへんけど、また広がりだすようなことがないことを祈る。