ホリーガーデン/江国 香織

暑さでのびてます、owlmanでございます。


図書館に行くのがしんどいw
近いんやけどな。


とある書評サイトにあった、よく本を読む人の話しやけど、本屋さんで棚の端から端までという大人買いをしているそうな。いっぺんに100冊くらい買ったりするらしいけど、やりすぎw
それくらい読む時間があるとうれしいんやけど、あれもこれもしたいし。



ホリー・ガーデン (新潮文庫)

ホリー・ガーデン (新潮文庫)


本書選択理由は忘れた。
結構前から、読むリストに入ってたから、誰かのお勧めやったはず。


眼鏡屋店員の果歩と、学校の先生の静枝。
幼なじみの女性二人の友情と、日々の出来事をつらつら書き連ねる話。
大した出来事もないんやけど、状況の想像が付きやすく、良く心象が表現されていると思う。時々クドいけど。


最後は、割とあっさり。
でも、積み重ねた色々が解決したんか、時間が解決したんか、わからんかった。




後半で、ランドセルを背負っていた頃の、お互い相手のことを思い出す場面がある。
owlmanは、ランドセルを背負っていた頃の友達がパッタリ途絶えているので、想像でしか心象が描けへんところであるが、どんなことを思うんやろか。


単に「変わったなぁ」「変わってへんなぁ」では、あえてランドセルの頃まで遡ることはないはず。
三つ子の魂、墓場まで、という言い方がある。あるいは、根底にあるんは、ランドセルを背負っていた頃の性格や考え方だったりするんやろか。


自分がランドセルを背負ってた頃を思い出してみる。
いや、人から見てなんぼかもしれへんな。


owlmanは、どう思われてるんやろうか。。。。
いや、別に聞きたくないわ。なんか怖いしwww
怖い理由もわかれへんけど。