旭屋書店本店改装と梅田周辺書店


旭屋書店本店が大幅に改装されてた。
昨年10月に改装オープンしてたらしい。


大きな違いは、
全部のフロアにエスカレータで行けるようになった。
8階が無くなった!


8階が出来た時は、(゚ ▽゚ ;)おぉっ、て思った記憶がある。
漫画を読まないowlmanやけど、こんなに漫画ってあるんやと。
それまでもどっかの階(3階?)にあったんやろうけど、素通りしてた。


他にも、レジが各階ではなく、1階、4階、7階になった。
こっちは、利用上もそんなに不便ゆうほどではない。
あるものがなくなったから、不便になった気がするけど、
よっぽどジュンク堂 堂島のレジのほうが圧倒的不便。
ただ、レジ以外の面は、ジュンク堂のほうがはるか上やけど。


8フロアが7フロアになって、レジ減った分で面積を多少カバーしてるんやろうけど、
やっぱそれなりに面積1割減とかやろうな。


昔は、旭屋の特筆は専門書の充実やった。
見た目にも紀伊国屋 梅田の上を行ってたけど、最近は売れ筋の面積を増やしてるのか、
専門書が段々減ってきて、今は紀伊国屋のほうが専門書は多い気がする。


店員の書籍知識も、旭屋のほうが優秀やったけど、
今は旭屋ではなく、紀伊国屋もダメ。
ジュンク堂がいいかも。


で、なんで大きいとこばかり書いてるんかゆうと、
専門書の蔵書は、ほぼ店舗面積に比例するから。
学校前とか特殊な立地を除いて、やっぱ売れ筋置かないと店をやっていけないから、
稼げる本の種類は決まってる。
その残りの部分に、通りすがりでも手に取らないような専門書を置ける。


専門書は専門書なりに、古い書店にあったりもするけど、
やっぱワンストップの便利さを知ると、戻れへん。


梅田周辺の書店を、専門書的に総合評価すると、ジュンク堂 堂島かな。
ただ、堂島を梅田ゆうのは、正直無理。ゆうといてなんやけど、遠いわ。
ジュンク堂梅田ヒルトンは、中途半端やし。
キタ地区とでもしとこか。


以下、リンク。

旭屋 本店

旭屋書店 公式サイト| 書籍・雑誌・文具等の販売
分野別にフロアが分かれてるので、とにかく目的のコーナーに行きやすい。
大型書店の形式としては、理想と思う。

紀伊国屋 梅田本

紀伊國屋書店
1フロアなので、配置を把握してないと、目的のコーナーにたどり着くのがしんどい。
表口は、左右とも売れ筋前面につき、混み過ぎ。
特に左側(子ビッグマン側)は自殺行為。
昔は、裏口から本丸突入とかあったけど、書籍の配置も変わり、
今は脇腹から突っ込むのが吉。

ジュンク堂 大阪本店

http://www.junkudo.co.jp/osaka.htm
3層立てで、感覚では面積は3つの中でおそらくトップ。
なので1層の面積もそれなりにあり、しかも本棚が高くて、
全く見通し利かず、自分の居場所がわからなくなる恐れあり。
しかし、新しい構造ため、店内に椅子があったり、喫茶コーナーがあったりと、
マイナス加味しても、ずいぶんプラス。
でも、遠い。。。。



どこ行くんか、悩ましいわ。



そういや、昔は、旭屋も紀伊国屋も、英会話の勧誘がひどかったな。
あれを考えただけで、専門書以外はできるだけ他の書店行ったし。