ギョーザは悪くない
2ヶ月くらい前やと思うけど、とある中華料理屋に行った。ランチで2500円くらい取るレベルのとこ。昼にしては、だいぶ高い!
その店のテーブルには「当店のギョーザは国内の原料で国内工場で生産されています。安心してお召し上がりください」というカードが立ててあった。
中国のものでない、ということで安心を表現したいようだが、残念ながら幻滅やった。せっかく中華料理屋さんに来て、うちは国内産です、と言い切られるのもなぁ。実際、そうそう現地の材料というわけにもいかないだろうけど。
ギョーザは、国内で作ったほうが早いのかもしれないが、あえてそれを言われると、どこでもいっしょな気がしてしまう。うがった見方をすれば、半年前までは「当店では本場中国より原材料を仕入れております」とでも書いていたのであろうか。日本で作ってなく、国内産は手に入らない材料もあるだろう。
別に嘘を書いているわけではないだろうし、owlmanが言いたいのは、ものは言いよう、ということ。
うまく使えば宣伝になるし、同じことでも間違うと、違う解釈をされてしまうもんなぁ。
うまく使う、その2。
いつも買っている紅茶屋さんの袋には最近「農薬検査済み」というシールが張られた。農薬ってごまん*1と種類があるのに、どんな検査したんやろう。。。。仮にたった1種類でも「検査済み」ですからね。
いくら科学技術が発達したからって、機械の「農薬」というボタンを押せば答えが出るわけもなく、1つの結果を出すのがどんだけ大変なことか、と、どこかの検査機関の人がボヤいてた。
分かるよ、その気持ち。
テレビで科捜研とか、画面にチャートが出てたりするけど、あんな鋭いピーク、精製しまくった、ほとんど標品に近いものでしかできねぇ。
と、いちおうGCやらLCやら使ったことのあるowlmanの見方。owlmanのサンプル、手抜きで汚いから(笑)
で、ギョーザは全然悪くない。
野菜嫌いでも野菜が食べられる、いい調理法なのだ。
つまり、少々何が混ざってても分からないのだ。(コラ
これ、先の2行が台無しの台詞。
ものは、言いようだ。
*1:本来は巨万と書くらしいが辞書にはない