続・電球は何ゴミよ?

以前に、電球ゴミのエントリーを書いた。
その後、PV数が増えた。


コラ、行政。みんな困ってるやんか。


いちを、大阪市の例を。

白熱電球の場合
電気器具類に分類され、厚紙などで包み、キケン表示をして、普通ごみ(いわゆる生ごみ)で出す。
でも、出来るだけ週の後半の収集日に出してほしい。


蛍光管の場合
紙箱や紙筒に入れ、新聞紙などで包んで、環境事業センターや区役所など所定の場所へ持参します。


電球と蛍光管で話が全く変わります。
電球は収集ごみです。蛍光管は持ち込みごみです。


これってどうよ?


分けた理由は分かる。蛍光管は、水銀や蛍光体回収が必要なのだ。だったら、資源ごみやないのか?
資源ごみではガラスを回収するので、支障になるとは考えにくい。扱いにくいのは事実だが。
ちなみに、乾電池も持ち込みごみです。こうなると、収集の扱いの問題ではない。


「切れた蛍光管、使い終わりの乾電池は、センターや区役所に持ち込んでくれ」


というシステムは機能しているのだろうか。個人的にはすごく疑問である。