図書館内乱/有川浩

図書館内乱

図書館内乱

読んだらすぐに感想は書かなどんどん忘れるのに、読んで1週間も経つ。


図書館戦争の続き。


指揮が変われば進む方向が変わるのは、どの世界も同じ。
そんな本題の前に、主人公 郁の身辺の騒がしさを片付けることから始まる。
そして、本編では図書館隊の内部の歪みが描かれ、次いでそれを利用しようとする外部の者との諍いも含まれる。


owlmanの感想に温かみが感じられないとすれば、正解。
ちょっと、引き込まれる面白みが少なくて、読みきるのに時間が掛かってしまった。