「ガソリン」という現物先物(違

「暫定」は復活するのだろうか。
復活してもいいよ、と思う。過半数が「しゃーない」と考えるなら、それが道理となる社会だから。


だからといって、ガソリン買い溜めは、割に合わないので避けたほうが無難か。


「ダメ、ゼッタイ」だけの明確な理由なき報道が、かえって誤解や思い付き行動を起こさせる気がする。

  1. 引火点が低く、保管には厳重な管理が必要
  2. 許可なく保管できる数量には限りがある
  3. 長期保管すると酸化や吸湿があり、完全密封出来ないとガソリンが痛んでしまう
  4. 現物先物は、本業の片手間以外ではだいたいの場合で割に合わない

ってとこだろうか。


日曜ドライバーでは、消費量が少なくメリットも少ない。


通勤で使う人などでは、消費量がそこそこありいくらかメリットありそうだが、メリットが出るほど溜めるには、入れ物調達や指定数量以上は危険物施設の保管など、準備自体にメリットがない。


事業者クラスになると、危険物施設を持っているだろうけど、んな大量消費者が保管するのに見合うサイズの置き場が絶対にない事が自明で、使用量から見ると、やっぱり大したメリット出せない。
それこそ先物取引で相場を読むことに一生懸命なったほうがいい。


なので、ちゃんと考えると溜める理由がない気がするけどな。
でも、トラブル、事故は「ちゃんとしてない」ところから起こるわけで、灯油缶保管での事故はどっかでは起こるかもしれない。
これから高温多湿に突入する時期で、暖房や静電気やの火元が少なくなるので、あとは漏れても火がつかないように祈るだけやな。


ちなみに、灯油缶のプラッチックは、ガソリンが浸透(染み込み)します。
時間が経つとガソリンが染み込んで灯油缶がフニャフニャになり、ちょっとした衝撃(当たったり)やフニャフニャになって缶が自立不能時に、入れ物がパクって割れたりします。
そういう意味でも、灯油缶は灯油用です。
あと、灯油缶がガソリンに溶ける?という噂もあり、もし本当なら、溶け込んだプラッチックが燃料回路にくっついて不調をきたす可能性があり、余計高くつくかもしれません。




最後に、揮発油税なので課税対象のベンジンなども安くなります。
ドライクリーニング、安くならないかなぁ?
完全に黙ってるね、クリーニング業界(笑)