ファミコンの話

ちょっと前になるけど、ファミ通が1000号を迎えたらしい。おめっとさん。
wikipediaによると、2月1日号とのこと。


ファミ通には、あまりお世話になったわけではないんやけど、友達が良く買ってた。ほぼ毎号やったんちゃうかなぁ。昔、友達の家に遊びに行ったときに、1m弱くらいの高さのファミ通の山が2つあった。いったい何冊あるんだ。


そして、名前がナツい。改称前がファミコン通信ファミコンって。


そんな話題から、ちょっと昔のことを思い出した。




owlmanもファミコン世代に入る。
初めて買ってもらったのがディスクシステム。クリスマスプレゼントだったと思う。
何年に買ってくれたのか覚えてないが*1、やっとこさ買ってくれた気がする。


このディスクシステムは、ゲームが小さいフロッピーみたいなディスクに入ってた。
新品でゲームを買うとそれなりの値段がしたと思うが、
ディスクを店に持っていくと、500円で中身のゲームが書き換えできた。
500円で買えるゲームはなかったと思うので、小学生の小遣いでもがんばれば何とかなる金額は、メリットが大きかった。
記憶にあるのは、スーパーマリオ2*2ドキドキパニックアイスホッケー、(親が買ってきた)ゴルフ、といったところだろうか。
他にもやったと思うけど、最後まで残ってたのがこの4本だったと思う。


ゲームを買ってもらう条件として、当初から1日1時間の制限がついていた。
しかし、当然子供が守るわけもなく、数々の闘争を繰り広げた末、わずか1年程度で田舎に持って行かれてしまい、その後は、盆正月だけ触れる状態になってしまった。
ちなみに、やりすぎた原因のひとつが、「やり終わったので貸してあげる」と友達から借りたDQ2にはまり過ぎたためで、自分のゲームやないというオチ。
このDQ2は「ふっかつのじゅもん*3で途中のセーブデータの再開が出来る、はずなのだが、メモミスなのか、この呪文が消えまくる。結局、最初からやり直しを繰り返しているうちに時間切れ(てゆうか禁止)となり、最後まで行けなかった。


前書いたと思うけど、漫画とアニメは最初から禁止だった。
ゲームは一度許されたものの、1年で事実上のお蔵入りで禁止となった。
何なんだよ、ったく。
もっとも、ゲームはその後、友達の家に入り浸ってやることになるんだけど。


で、結局、ディスクシステムによくある故障。
半年に1回しか触らなかったせいか、数年後、ベルトが最後にしまった状態のままで固着し、使えなくなった。
多分、田舎にまだ本体あるはず。しかし、すでに任天堂も修理を受け付けていないらしいので、どうするかなぁ。




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*1:手持ちゲームの発売日からすると1987年冬かも

*2:実は一度書き換えで消したが、またやりたくなって書き直した

*3:意味不明のひらがなの羅列をひたすらメモって、それを次回入力する